ハニカムは「魚礁」だけでなく、増殖礁としても広く使用されています。下記はその数例です。
製品紹介 H6-IR型 ヘドロが堆積しやすい海域での藻場造成や幼稚魚育成礁。特徴としては上部にヘドロ堆積を防ぎ藻の着生 基質となる金網を取り付けました。 H66UF-KM(間伐材利用礁) 間伐材を利用することにより魚類の生息・滞留・増殖を促進し、藻場造成による水域環境改善、さらには間伐 材の有効利用による、森林資源の涵養等、環境により深く関わっていくことを目的に開発しました。 平板交差式増殖礁 コンクリート製の平板を交差させ、設置面積あたりの海藻の着生や卵付着効率を高めています。当タイプは藻 場/増殖礁として、また、幼稚魚などの育成場等多目的に利用できます。 平板並列式増殖礁 平板並列式増殖礁は、多機能型コンクリート平板にアオリイカの産卵場となる擬似藻場として長さ、間 隔のメリハリを設けた基質を取り付ける事ができます。また、産卵時期以外は幼稚魚の餌場や隠れ場 など多目的用途に使用できます。
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